実数は、小数を含む数です。身長、重さ、平均点、割合のように、ぴったり整数にならない値を扱うときに使います。
右のシミュレーターで、実数の計算を試してみましょう。
○main
実数型: height
実数型: added
height ← 1.65
added ← height + 0.05
print(added)
出力は 1.7 です。小数を使った計算でも、考え方は整数と同じです。
実数は、平均を求める場面でもよく登場します。
○main
整数型: total
整数型: count
実数型: average
total ← 250
count ← 4
average ← total ÷ count
print(average)
出力は 62.5 です。
平均は、合計を件数で割って求めます。結果が整数になるとは限らないので、実数として扱うと自然です。
ここで大切なのは、値の種類によって扱い方が変わることがあるという感覚です。最初は厳密に考えすぎなくて大丈夫ですが、小数が出る計算では実数が関係しやすい、と覚えておきましょう。