ここからは、比較と論理式を解説します。
比較では、2つの値を見比べて、同じかどうかを調べます。
擬似言語では、等しいことを =、等しくないことを ≠ で表します。
ここで使う = は、値を入れる記号ではありません。
値を入れるときは ←、等しいかを調べるときは = です。
この違いはとても大切なので、ゆっくり確認していきましょう。
まずは、2つの値が同じかどうかを判定してみます。 右のシミュレーターでコードを動かしてみましょう。
○main
整数型: a
整数型: b
論理型: same
a ← 5
b ← 5
same ← a = b
print(same)
出力は true です。
a には5、b にも5が入っています。
そのため、a = b は「aとbは同じですか?」という質問になり、答えは true になります。
1行ずつ読むと、次のようになります。
a に5を入れるb に5を入れるa = b を判定するtrue を same に入れるsame を表示する比較式の結果は、数値ではなく true または false になります。
次は、値が違うかどうかを調べます。
○main
整数型: a
整数型: b
論理型: different
a ← 5
b ← 8
different ← a ≠ b
print(different)
出力は true です。
5と8は同じではありません。
そのため、a ≠ b は true になります。