or は、複数の条件のうち、どれか1つでも成り立つときに true になります。
日本語では「または」と考えると分かりやすいです。 たとえば、「気温が30度以上、または、湿度が70%以上なら注意」のような条件です。
and は全部そろったらOKでした。
一方で、or はどれか1つでも当てはまればOKです。
次のコードを実行してください。
○main
整数型: temperature //気温
整数型: humidity //湿度
論理型: warning //警告
temperature ← 31
humidity ← 55
warning ← (temperature ≧ 30) or (humidity ≧ 70)
print(warning)
出力は true です。
この条件は、次の2つを確認しています。
temperatureは31でtemperature ≧ 30 は truehumidityは55でhumidity ≧ 70 は false(temperature ≧ 30) or (humidity ≧ 70)の右の条件は成り立っていません。
でも、左の条件が true なので、or でつないだ全体は true になります。
次は、どちらの条件も満たさない例です。
○main
整数型: temperature
整数型: humidity
論理型: warning
temperature ← 26
humidity ← 55
warning ← (temperature ≧ 30) or (humidity ≧ 70)
print(warning)
出力は false です。
気温は30未満、湿度も70未満なので、どちらの条件も成り立ちません。
そのため、全体は false になります。
or を読むときは、次のように確認しましょう。
or は、どれか当てはまればOKという条件です。
and と比べると、かなりゆるい判定だと考えると違いが見えやすくなります。