プログラムの中には、実行されない説明を書くことがあります。これをコメントと呼びます。コメントは、未来の自分や読む人へのメモです。
まずは、コメントがあっても結果が変わらないことを確認しましょう。
擬似言語では、// から後ろをコメントとして書けます。
○main
整数型: price
整数型: count
整数型: total
price ← 100 // 1個の値段
count ← 4 // 個数
total ← price × count
print(total)
実行すると 400 と表示されます。コメントは説明なので、計算には使われません。
短いコードなら、コメントがなくても読めるかもしれません。でも、少し長くなると、何をしているのか迷うことがあります。
コメントは次のような場面で役立ちます。
ただし、何でもコメントにすればよいわけではありません。見れば分かることを何度も書くと、逆に読みづらくなります。
次の例では、計算の目的だけを短く残しています。
○main
整数型: score
整数型: bonus
整数型: result
score ← 70
bonus ← 5
// 最終得点を計算する
result ← score + bonus
print(result)
出力は 75 です。
コメントは、プログラムの読みにくい部分を助けるものです。書きすぎず、でも大事なところには残す。このバランスを少しずつ身につけましょう。