ここからは、計算式について解説します! まずは、加算と減算からです。
加算は足し算、減算は引き算です。
擬似言語では、足し算に +、引き算に - を使います。
算数で見慣れている記号なので、意味はつかみやすいと思います。 ただ、プログラムでは「計算した結果をどの変数に入れるのか」まで見ることが大切です。
以下のコードを実行してみましょう。
○main
整数型: score
整数型: bonus
整数型: total
score ← 70
bonus ← 15
total ← score + bonus
print(total)
出力は 85 です。
このプログラムは、もとの点数 score に、追加点 bonus を足して、合計 total を求めています。
1行ずつ読むと、次のようになります。
score に70を入れるbonus に15を入れるscore + bonus を計算するtotal に入れるtotal を表示するここで大事なのは、total ← score + bonus の右側を先に計算することです。
代入ではいつも、右側を計算してから、左側の変数に入れると読みます。
次は引き算です。
○main
整数型: stock
整数型: sold
整数型: rest
stock ← 30
sold ← 8
rest ← stock - sold
print(rest)
出力は 22 です。
stock - sold は、在庫30個から売れた8個を引いて、残りを求めています。
変数名を見ると、式の意味がかなり読みやすくなりますね。
上のコードで、次のように変えて実行してみてください。
sold ← 12
出力は 18 になります。
プログラムを読むときは、記号だけを追うよりも、
を言葉にしてみるのがおすすめです。 加算・減算はこれから何度も出てきます。まずは、変数の中身を置き換えながら読む練習をしていきましょう。